JUN 08 2020

【新型コロナウイルスでの鬱対策】気持ちをコントロール【コロナうつ脱出方法】

1 良いストレスと悪いストレス
2 子どもも五月病になるの？！
3 五月病セルフチェック
4 五月病予防のための、おすすめ食材
5 メンタルに特化したハーブ

こんにちは　nhclのまゆです

通常日本では、どの会社も学校も４月スタートです。

新しい環境に飛び込み、何とか慣れよう、周りの人とも仲良くしよう、と一生懸命頑張る人が多いのですが、自分では気づかないうちに無理をしたり、疲れが溜まって、ちょうど１か月経ったころに症状が現れてくるのです。加えて、ゴールデンウイークという連休があることで、張り詰めていた緊張がプツリと切れることも大きな原因のひとつと言われています。

今年は新型コロナウイルスの影響により自粛生活になったり学校や会社などの生活リズムが崩れたりといままさに環境に振り回されている状態です。

期待と不安を胸に新たな環境に飛び込んだものの、思い描いていたものと違ったり、周りの人と合わなくて孤立してしまったり…。「心が折れる」などと表現されるように、ストレスが溜まって「もう頑張れない」という状態に陥ってしまうのが五月病の入り口です。

ストレス、とは簡単に言うと”外部から受ける刺激によって緊張する”ことで、良いストレスと悪いストレスがあります

良いストレスと悪いストレス

良いストレス

（就職、進学、結婚、出産など）

悪いストレス

（人間関係や仕事のトラブルなど）

コロナウイルスもそうですね…

一般的にストレスというと悪いイメージを抱きますが、人に良い緊張感を与えて成長させてくれる、良いストレスも存在します。

しかし、良いストレスであっても、その人の環境や体調、精神状態によっては耐えられずに、”五月病”という不調な状態になってしまうことがあるのです。

子どもも五月病になるの？！

五月病というと、大人がなるイメージがありますが、学校に通う子どもにも起こりうることです。

小学、中学、高校への進学などで新しい人間関係に溶け込めない、勉強についていけない、新しいオンラインの勉強が慣れていなくてなかなかはじめれない、そのような原因で五月病の症状が出ることもあります。

親は、子どもの様子を見守り、必要な場合は適切に対応してあげることが大切になります。

五月病の主な原因まとめ

● 急な環境の変化

● 周りの人間関係の変化

● 生活リズムの崩れ（夜更かし、乱れた食生活）

五月病セルフチェック

▫️夜、なかなか寝付けない

▫️朝、起きられない

▫️洋服を選べない、ダラダラと出かける準備が進まない

▫️学校、会社に行きたくない

▫️人と話すのが面倒くさい

▫️やる気、元気が出ない

▫️何でもマイナス思考になりがち

▫️食欲がない

▫️集中力がなくなり、仕事や勉強が進まない

▫️疲れが取れない

▫️身体が重く感じる

▫️趣味のことや好きなことをやる気にならない

▫️ニュースなどをみると落ち込んでしまう

▫️先がどうなるかイライラしてしまう

▫️心配が強く不安がドンドン強くなっている

▫️自分も感染していまうんじゃないかと不安

⇓　７つ以上当てはまった人は、要注意です！

五月病（コロナうつ）のおそれがあります。

セルフチェック

五月病予防のための、おすすめ食材

ストレスや不安感を軽減させ、心の安定を保つはたらきをする、まさに五月病の予防には必要不可欠なものなんです。

そのセロトニンを作り出すのには、”トリプトファン”という栄養素が必要なのですが、そのトリプトファンを含む食材をご紹介します！

★トリプトファンを多く含む食材

・大豆食品（豆腐、納豆、味噌、しょうゆ、豆乳）

・乳製品（牛乳、チーズ、ヨーグルト）

・果物（バナナ）

・その他（卵、ごま、ピーナッツ）

いずれも手に入りやすく、毎日食べられるものですよ

栄養素

メンタルに特化したハーブ

メディカルハーブ

●エゾウコギ（シベリア人参）

●セントジョンズワート

●高麗人参

エゾウコギ（シベリア人参）

エゾウコギの有効成分

エゾウコギエレウテロサイドEは、脳下垂体に働きかけることで神経伝達物質“β-エンドルフィン”の分泌を促進する働きがあると言われています。β-エンドルフィンは脳内モルヒネとも呼ばれており、モルヒネの6.5倍とも言われるほど強い鎮静作用を持っています。β-エンドルフィンはストレスを軽減して多幸感や安心感をもたらす働きがありますから、その分泌を促す働きが期待されるハーブです。

セントジョーンズワート

セントジョーンズワートの有効成分

精神面への働きかけの成分は「ヒペルフォリン(ハイパーフォリン)」と「ヒペリシン」という2つの成分の働きによるものです。ヒペリシンは神経伝達物質を分解するモノアミン酸化酵素の働きを抑え、ヒペルフォリンは幸せホルモンのセロトニンが他の神経細胞に再吸収されるのを防ぐことでセロトニン分泌量を調整・濃度を上昇させる働きがあると考えられています。軽度〜中度のうつ病の治療としても海外では使われています。

ただし、〔免疫を抑える薬（シクロスポリン、タクロリムス水和物）、気管支を拡張する薬（テオフィリン等）、てんかんを抑える薬（フェニトイン等）、心臓の働きを強める薬（ジゴキシン等）、不整脈を抑える薬（ジソピラミド等）、経口避妊薬、一部の抗がん剤等〕を服用されている方は飲む事ができないのでご相談ください

高麗人参

高麗人参の有効成分

高麗人参にはオタネニンジンというウコギ科の植物の根っこを乾燥させたものを言います。

カルシウムや鉄分、カリウム、亜鉛、アミノ酸、ビタミンB群などの100種類以上もの栄養素を含んでおり、その中にサポニン（ジンセノイド）という成分があります。

サポニンは「活力向上」「美容効果」「リフレッシュする効果」があります。

頑張りたいときにもオススメ
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↑ハーブチンキでこれらの効果を得ることもできます。

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