NOV 08 2020

健康の定義とは？

1 そもそも健康とは？？
2 学びの道とは
3 学びの最適ツール

健康にはヨガがいいとよく聞きます。
なぜヨガなのか？？
そんな疑問に応えます。

そもそも健康とは？？

健康について考えてみます。

WHO(世界保健機関)の「健康」への定義では。

「健康とは身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、
単に疾病のない状態や病弱でないことではない」と発表されています。

これは心身ともに健康で尚且つ、社会活動への参加がされている健全な状態を指しています。

身体に怪我や痛いところ、問題がなく、
心に不安や、モヤモヤなどの問題がない、
そして何かしらの社会活動を行っている状態。

確かに「健康」のイメージにぴったりですね。

健康をイメージしてみる

ここで少し想像してみます。
ちょっと古いけど、
ドラゴンボールの悟空ってイメージをしてみましょう。

心も身体も健康な悟空であり、さらに社会的なお仕事をしている悟空。

うん。。

ものすごく健康だなって思います。

例えば

悟空が学校の先生で生徒に授業をしていて、
社会活動バリバリのキャラ設定ならかなり健康。

でも考えてみれば悟空は戦いながら地球を救っていたのだから、
立派な社会活動してたんだなとも思います。

それならワンピースのルフィーは？？健康？？

自由奔放だけど悟空同様にかなり健康そうです。

鬼滅の刃の炭治郎は？健康？？

家族を鬼に襲われ、一人可愛い妹を守りながら鬼に挑み続ける姿に、
健康な状況かどうかは賛否両論ありそうです。

こんな観点でアニメのキャラクターを「健康」な状態なのかどうか観察するのも面白いとおもます。

健康を定義したところで、今度は自分の状態を観察してみる。

するとやはり健康には足りない部分が見えてきます。

例えば

なぜ腰痛が起きるのか

なぜ頭痛が起きるのか

なぜ心がモヤモヤするのか

なぜ不安な気持ちになるのか

なぜ人間関係で悩むのか

気づけば沢山の「なぜ」が見つかります。

この「足りない部分」を解決に導いてくれるものがあります。

それが他ならぬ「学び」の道です。

学びの道とは

学ぶとは「なぜ?」に対して学ぶ繰り返し。

何かしらの「学びのアクション」を打つことで、
何かしらの「学びのリアクション」が帰ってきます。

それがアハ体験だったり、次なる知識へのヒントだったり、
自分の問題への解決だったり、
自分だけに終わらず、他人の問題の解決になることも大いにあります。

指導者になるとはそういうことでもありますよね。

「学び」は深めれば深めるほどに身につき、学びの醍醐味を覚えます。

学びの最適ツール

その学びにヨガは最適ツールと言えます。

ヨガのリズミカルな運動と体幹やバランスを向上させる肉体的アプローチ。

マインドフルネス瞑想やメディテーションでのマインドセットの向上とアプローチと変革。

心身が整った状態での人間関係やコミュニケーション能力の向上。

ヨガは問題点の一つ一つを紐解くように学ばせてくれます。

身体の不調が起きる原因を知り、
骨や筋肉との関係性を学んだり、
その解決方法や実践を学ぶことができます。

心のモヤモヤが問題なのであれば、
自分の血流や呼吸の関係とを理解し、
解決方法を学び実践することができます。

学びを深めて自分の生き方や考え方が変わることで、
人間関係が大きく変化することを実感することができます。

生き方そのものを学べるのが「ヨガ」なのだと理解していくと、
益々ヨガの魅力が高まります。

柔軟性向上、ダイエット、フィットネス感覚、
体型維持などはヨガの通過点でしかなく、
ご褒美みたいなものです。

健康な状態で生きるための「最適ツール」を学べるのがヨガなのだと、
再認識してからの自分のヨガの向き合い方は大きく変わりました。

さすが４５００年の歴史があると感じます。
もしもまだヨガを実践したことのない方は、
ぜひ実践してみてください。

「学びのアクション」を打つことで、
何かしらの「学びのリアクション」が必ず帰ってきます。

これは間違いない真理です。